基礎知識編・在宅ワークを知る 第1章 在宅ワークとは何か 2 在宅ワークの職種 「在宅ワーク」といっても仕事の職種は様々です。何よりも大事なのは、パソコンを筆頭とする情報通信機器を使って自分がどんな仕事をしていきたいかということでしょう。「何でもいいからパソコンを使って家でできる仕事がしたい」という人は、パソコンの機能としての利便性(通 信を活用したデータの送受信、1台でいろいろなアプリケーションソフトを扱えるなど)に、惑わされているといっても過言ではありません。パソコンが手軽であってもパソコンの「仕事」が手軽なわけではありません。それを認識した上で、自分の適性を見極め、やりたい仕事に挑戦していきましょう。 ■事務系
事務系の仕事には、簡単な文章入力から、住所録等のデータベースへの打ち込み、データを元にしたグラフの作成、集計、企業戦略の根幹に係る資料づくり等、様々なものがある。 ■編集系 テープ起こし/ライター/コピーライター/エディター/DTPオペレーターなど 文章を書いたり、*DTP(デスクトップパブリッシング)で誌面を組んだりするのが編集系の仕事である。媒体も、雑誌の記事から単行本、広告、マニュアル、商品のパンフレットまで多岐にわたる。 ライターには、執筆だけでなく、企画取材、テープ起こしから撮影、デザインレイアウトまで一人でこなす人もいる。 ■美術系 デザイナー/ホームページデザイナー/イラストレーター/*アートディレクターなど コンピューターグラフィックや*3D(スリーディー)デザイン等の美術系の仕事でパソコンが使われる。これらの仕事は在宅ワークの中でも人気の高い職種のひとつといえる。 ■技術系
CD-ROM(シーディーロム)や企業向けのソフト開発、*CGI(シージーアイ)やJAVA(ジャバ)を使った*Webプログラミング、企業のシステム構築、オペレーター等、需要が多く、報酬も高い技術系の仕事。その一方で、実力だけがものをいう競争の激しい分野でもあり、元SE(システム・エンジニア)出身者に多い。 ■専門系 翻訳/海外コーディネート/経理代行/カウンセリングなど 海外の文献を翻訳したり、資格を利用して会計、カウンセリングを行う専門系の仕事もある。このような仕事をインターネット上のホームページや、Eメールを通 じて行っている人も結構多い。 |
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